産後の養生はなぜ必要なの?

骨盤はゆるんでいます

お腹のなかは傷だらけ

ホルモンバランスは激変

お腹の中で、赤ちゃんが大きくなっていくのに合わせてお母さんの骨盤も出産に備えて少しずつゆるんでいきます。出産後、骨盤はすぐに元通りにはなりません。妊娠前の状態に戻るには6週間から8週間が必要になります。身体を横にして骨盤を整えましょう。歳を重ねたときの尿漏れや子宮下垂の不具合の原因にならないようにケアしたいですね。産褥期をしっかり休めると身体の回復も早くなると言われています。

 

出産後、お母さんの子宮のなかは胎盤が剥がれて傷だらけになっています。お薬を塗ることもできません。

ですから身体の回復のために休養がとても大切です。

 

妊娠するとお母さんの身体は出産のため、赤ちゃんをお腹の中で育てて守っていくための準備がはじまります。ホルモンは驚くほど多くなります。

増えたホルモンは出産直後、激減します。それを補うかのように別のホルモン、オキシトシンやプロラクチンが赤ちゃんのお世話をすること、母乳をあげることで増えてきます。ミラクルですね。

そんなホルモンのバランスの変化はお母さんの心を不安定にしてしまいます。

ちょっとした一言に傷ついてしまったり、なぜか涙がこぼれたりします。

たくさんの人に助けてもらいましょう!

お母さんがたくさんの人の手を借りたら、赤ちゃんはたくさんの人に抱っこしてもらえます!

おかあさんに注がれるたくさんの人からの愛はお母さんから赤ちゃんに注がれます。!

「お願いします」の一言でたくさんの人がお母さんを支えてくれます!

一人で赤ちゃんのお世話は大変です。

お母さんの笑顔は、赤ちゃんの笑顔に ‼  

 産後ドゥーラが心をこめてお手伝いさせて頂きます。